空芯菜
ベナンの乾期に空芯菜を育てました。
孤児院と、野菜栽培する女性グループと自分の畑で育てましたが、ちゃんと収穫までこぎつけたのは、孤児院だけでした。
堆肥がたくさんあって、子ども達が毎日水やりしてくれる孤児院でたくさん収穫できたので、お昼ご飯に食べてもらいました。
ちょっとのびすぎてしまったかもしれません?
空芯菜は茎と葉っぱと分けて、茎は固くなってるのもあったので少し茹でた後、落花生油とニンニクと唐辛子と塩まぜて炒めました。魚を入れた方が美味しそうだけど
ベナンの食事、トウモロコシの粉で出来た主食のパットとソース(魚入り)と一緒に食べてもらいました。普段はベナンの葉物野菜か、モロヘイヤと一緒に食べる所、空芯菜で食べてもらいました。みんな美味しいと言ってくれて嬉しかったです。
みんなやたら自転車に乗りたがるので私の自転車を貸したら大喜びしてました。
そして少し壊されました。
空芯菜のすごいのは、伸びてきた茎を切って水につけてると根っこがたくさん生えてきて、またそれを畑に植えて行くことが出来ることです。
孤児院以外ではうまくいかなかったけど、雨期になればうまく育つかもしれないので、また育てます。
12月頃から始まっていた乾期も終わって、ぼちぼち雨期が始まってきています。
私の住む村では雨期は雨が強すぎてかえって野菜栽培を縮小する傾向があります。
畝が壊されたりしてうまく野菜が育たないそうです。空芯菜は育つかもな、なんて考えてます。