ピーナッツヌガーづくり
ここでのお手軽なお菓子、売り子さんが頭の上に乗っけて運んでくれるお菓子の一つに、ヌガーがあります、一緒に作らせてもらいました。
↑完成図
↑ピーナッツを炒って、機械で粉々にしたあとのものです。味噌みたいに見えます。
↑まず、ブラジルの砂糖を鍋に入れて、加熱します。
↑すっかり液体になるまで、かき混ぜます。
↑最初の粉々にしたピーナッツを少しずつ加えます、大体砂糖と同じくらいの分量のピーナッツを加えます。
↑机の上に置きます
↑瓶で平に伸ばします
↑フォークで印を付けます。縦につけた後は横も同じように印を付けます。格子状の印になります。
↑フォーク一本分の幅でちぎります
↑フォーク一本分の幅で切れ目をつけていきます。(完全には切らない。)
↑大きい形のも少し作ります。フォーク5本分くらいの幅のものは両端を持ってねじります。
↑小さいのをポキポキ折っていきます。冷えてから袋詰め。小さいものは40個150cfa(30円)、大きいのは10本200cfa(40円)です。
ちょっと固すぎると思います。そのまま食べたり、フランスパンに挟んで食べたり、キャッサバを粉にしたガリと呼ばれるものと一緒に食べたりするそうです。
初めて食べたときは甘すぎて美味しいとは思わなかったですが、これを作った後食べたらとってもおいしく感じました。
教えてくれたお母さんは、この街で初めてヌガーを作った人らしいです。
最初はこの形でなく、もっと質が悪かったそうなのですが、首都にあったアメリカのNGOを自分で探して、相談して、6ヶ月指導を受けて、質を良くしたそうです。
私としては加熱せずピーナツバターとして売ってくれた方が、柔らかくパンに挟んで食べやすくていいなと思います。お近くのガーナは英語圏なので、フランスパンでなくイングリッシュブレッドが売ってるそうで、挟むのはバターかクリームチーズかピーナツバターだそうです。